象の楽園

象ってホントかわいいね。
今日は、前から見たかった「星になった象」
という映画を見に行って来た。
象って人間みたいに、
悲しい気持ちになった時ぼろぼろと涙を流すんだって。
人間と同じような感情を持っている事に驚いた。
言葉は通じなくても心が通い合っていると
こんなにも動物と人間が近い存在になる事が出来るなんて
ホント驚いた。
象って言うと、動物園の入り口付近の檻の中で、
外まで聞こえるような大きな声で鳴いているイメージ。
これも何かお話ししているのかしら?
象は何を考えて動物園のおりの中にいるの?
一生をこんなコンクリートの中で過ごさなくてはいけないなんて
本当にかわいそうだと思う。
この映画の本になった少年は、
このような象たちの楽園を将来作りたいと考えていたそうだ。
その大きな夢を今は母親が引き継いで、
今年には引退を向かえた象たちが、
自由に暮らす事が出来る象の国を作っていると言う。
こんな大きな事を思いつく事もすごいと思う。
だけど、それを現実にしたお母さんは
本当に行動力があってすばらしなぁと感じた。
一度行って見たいな。
勝浦象の国。
私も象に会って、鼻を撫でながらお話しをしてみたい。
象に会いたいなんて、何年ぶりに思っただろう。
このような仕事に携わっている人がちょっぴり羨ましい。

ニライカナイ